その1:一つの塊から作り出す職人技

婚約指輪は量産品ではなく、1点もので。

という考えで、私たちは既製品の枠などは使わず、一つ一つ丁寧にお作りします。

当たり前のように聞こえますが、当たり前ではありません。

一つ原型を作って、大量に複製したものを使用したエンゲージリングがほとんどです。

オーダーメイドのお店でもワックスで型を作り、金属を流し込んで作る鋳造(ちゅうぞう)法が一般的ですが、

私たちの製法は金属を直接加工していく鍛造(たんぞう)法 。

お客様にとってのたった一つの大切なリング

手間暇かけて、一つずつ丁寧に金属の塊から作り出します。

マリッジリング2本と合わせ、3つのリングをひとつの塊から叩き出してお作りすることも可能です。

デザインも自由自在。お気軽にご相談ください。


 その2:職人が直接対応!

間に人が入ると、伝言ゲームのようになって伝わらないことがあります。

私たち職人が直接対応することで細かい部分もきちんと伺います。

例えば、指の関節と根元の部分のリングの入り方、手の形、などなど

様々な情報を頭にインプットしてお作りします。

デザイン画を見てその通りに作るだけよりも、たくさんの情報がある方がはるかに作りやすいんです。

ご希望などもご遠慮なくお伝えください。


その3:丁寧な提案

店頭、もしくはメールなどでのやり取りを元にデザインをご提案します。

デザインや相談は一切無料です!

後日デザイン料をご請求することも一切ございません。

ご注文の有無はデザインとお見積もりを見てからお決めください。


その4:丈夫な作り

一般的に鍛造法と呼ばれる方法で素材を叩いて金属の間の空気を抜きながら作ります。

同じプラチナで作った場合、やはり鍛造法の方が一般的な鋳造のリングより硬いです。

硬いということは傷もつきにくく、曲がりにくいです。

と言っても、例えばプラチナでしたら、元はそんなに硬い金属ではありませんので

やはり傷はつきます。一般の鋳造品に比べればということでご理解ください。


その5:丈夫な素材

婚約指輪の場合、プラチナをお選びになる方が多いです。

プラチナは一般的にはプラチナとパラジウムを混ぜた物が多いです。

私たちの場合は、プラチナ+パラジウム+ルテニウムと言う組み合わせの ハードプラチナを使用します。純度はPt900がメインですが、ご希望に合わせて調整可能です。

では、プラチナとパラジウムを混ぜた通常のプラチナとハードプラチナは何が違うのでしょう?

見た目は私たちでも見分けられません。

硬さがかなり違います。細めのリングやダイヤの爪などには最適ですね。

またちょっとした配合によって割れやすくもなったりするのですが、そこも対応済み。

全く問題ない耐久性を持っています。

もちろん各種ゴールドでもお作りできます!


その6:明朗な会計

オーダーメイドだから高いのでは?

相談してみたけど、どんぶり勘定で値段がよくわからない?

と、お思いではありませんか?

当店では作品例には参考価格を掲載しておりますのでご覧ください。

 メレダイヤを一つ足したらいくらになるのか?

など、細かくご説明いたします。

リングの幅を1mm太くしたらいくら変わるのか?

など、細かいことでもきちんとお見積もりいたします。

ダイヤモンドも工房直営ならではの価格にてご案内しております。

ダイヤモンドのお持ち込みもお受けしております。

素材の相場やダイヤの相場などでお値段は前後します。

お気軽にお見積もりをご依頼ください。


その7:万全のアフターサービス

婚約指輪は長い間使うようになります。

万が一の時にも万全の対応をお約束します。

サイズ直し、お磨き、万が一の時の歪みのお直し、などなど。

いつでもご連絡ください。

宅配便を利用してのやりとりも可能です。

保証や修理のご案内

お客様に安心してお使いいただけるように考えております。

サイズを直すこともなく一生使い続けられることの方が少ないです。

メンテナンスなどが必要になる時があります。

私たちの場合、販売して終わりということではありません。

そこからの長いお付き合いの始まりだと思っております。

ご注文時だけなく、末長くご愛用いただけるように、いつでも対応いたします。


その8:手彫りの内彫り

当店でお作り頂いた場合、内彫りは基本無料です! 

しかも全て手彫り!

内側の文字入れも手作業です。

レーザー刻印などの機械ではありません。

手作業ですので多少のズレはでますが、写真くらいの精度では入ります。

写真のもので文字は2mm程度の大きさです。

肉眼で見る限りは綺麗だと思います。

写真ですとかなり拡大してあります。

ご希望の書体がある場合はお知らせいただければ、可能な限り再現をいたします。


   

婚約指輪の製作風景