創業55年の工房の確かな技術でお作りしております。

日本、イタリア、アメリカでの修行により得た技術と、代々続く私どもの工房の技術を合わせ、常に技術の向上につとめております。(父の代で、父の伯父より独立しましたので創業55年ですが、実際はもっと長い歴史があります)

鍛造法でのオーダーメイド製作

ジュエリーの作り方には大きく分けて二通りあります。

ごく簡単に説明をしますと、金属を型に流し込んで作る方法(鋳造法、ロストワックス法)と、鍛冶屋さんのように金属を叩いたり削ったり直接加工をして作り上げていく方法です。 

私どもは従来より、後者の金属を直接加工していく方法をとっています。

一般的には「鍛造法」という部類です。

鋳造法は現在では元になる原型を3Dプリンターなどの機械で作るのが主流です。

人間の手が加わるのは最後の方の少しだけです。

それに比べ私たちの作り方は最初から完成まで手をかけっぱなしなので、一つの作品を作るのに時間も手間もかかります。

でもそれが 楽しいんです!

同じ鍛造でも、、、手造りへの強いこだわり

鍛造でジュエリーを作っているお店も沢山ありますが、製法も様々です。

多くの工程を機械化してあったりします。

私たちは、金属の塊を鍛冶屋さんのようにハンマーで叩きだし、手で曲げ、ヤスリ等を使って削り、一つ一つ時間をかけて製作をしております。

旋盤などの精密機械を用いて形を綺麗に早く作ることも可能ですが、 私たちは手作業にこだわりたいのです。

彫りや石留めも自分たちで行います。

小さい彫刻刀のような工具を用いて、一つ一つ丁寧に作業をしています。

私たちは、単純に手で作る事が大好きです。

効率化を求めて精密機械を導入したりすることはありません。

これからもずっと手で作っていきます!

またお客様と私たちの間に人を置かず、お客様の声を直に聞く事で、お客様が求めていらっしゃる事を把握し、職人兼デザイナーとしてアドバイス出来る事は積極的に行い、お客様と一緒に作り上げていく事を大切にしております。 

大切な人への贈り物。

大切な人の想い出。

お客様それぞれのお気持ちを大切に製作をさせて頂きます。

ジュエリー舞の婚約指輪
結婚指輪の製作風景

店舗と工房は別の場所にあります

店舗常駐日

普段は職人として工房で作業をしております。

西麻布の店舗に常駐しているのは
毎週土曜日のみとなります。 

 土曜日11:00-19:00(事前のご予約に応じて夜は〜22:00、朝は10:00〜も対応可能です。)

※上記店舗営業日でも年に数回お休みをいただいております。
事前にご予約をお願いいたします。



他の曜日は工房で作業をしております。
土曜日以外のご予約をご希望の場合はご相談ください。
可能な限りご希望に応じてフットワーク軽く店頭対応いたします。
お気軽にご相談ください!

日曜日、祝日は定休日ですが可能な限り対応をしております。


※誠に勝手ながらサイズ調整やチェーンの切れ直しなどの修理のみのご相談につきましてはメールや、LINEでのオンライン相談となります。
店頭での対応は土曜日のみでの対応とさせていただきます。ご了承ください。

このような営業を行っているのは、店頭でお客様とお話するのが職人(店主)であるためです。
ジュエリーの製作時はとても集中しており、すぐ横の電話の鳴っているのも気づかないことがあるほどです。 

不定期に対面にてお客様との打ち合わせをすると集中力が一度途切れてしまいます。
(お電話の対応は大丈夫ですので、お気軽にお電話ください!)

職人としての製作時間は集中して作業を行いたいため、
勝手ながら、店頭でのご相談を上記の曜日に限らせていただいております。 

他の日程でも可能な限り対応をいたしております。

他の日程でのご来店をご希望の場合はお気軽に御相談ください!

お電話はいつでも大丈夫です!
(店舗営業日以外は工房へ転送されています)

こちらのことは気にせずお掛け下さい。
出れない時は出ませんので、ご了承ください。

イタリア・日本・アメリカでジュエリーをデザインから製作まで学んだ
職人兼デザイナーが直接ご相談を伺います。
 何でもお気軽にご相談下さい。

(年に数回、土曜もお休みをする場合があります)
お出かけ前にご予約をお願いいたします。

代表者略歴

1971年宝飾職人の息子として生まれ、小さい頃から職人の父の仕事を間近に見る。
高校在学中、アメリカに交換留学し当地にてジュエリーの勉強を始める。
帰国後、宝石の鑑別や研磨、デザインなどを専門学校で学びながら父の工房にて見習いを始める。
20歳で以前から興味のあったイタリアに単身渡り、当地の技法やデザインを学ぶ。
1992年に帰国後21歳で西麻布にてジュエリー舞としてデザイナー兼職人として直営店舗を始める。
2000年1月、28歳で父の跡を継ぎ工房の代表となる。
2004年7月、有限会社原田工芸を設立。法人化する。